乳がんに肺がん!?
2017年7月12日(水)晴れ。
しばらく続いていた左腕の血管痛ですが、この辺りで、ようやく落ち着いて来ました。
とりあえず、これには一安心です。
ただ、睡眠障害の方は相変わらず続いており、こちらは、ちょっと仕事に支障があるレベル。
何しろ、絶対的な睡眠時間が足りませんので、日中の集中力が全く持ちません。
この点について、この日の役員会で話をして、当面、13時出社の21時退社というサイクルに変えてもらう事にしました。
これにより、何とか1日の睡眠時間を4時間半ほど確保する事を狙います。
ついに仕事に実害が出てしまいました・・・皆さんには、本当に申し訳無いです。
ちょっと落ち込んだ気分のまま、この日、帰宅すると、ショッキングなニュースが待っていました。
以前の記事「入園式」で触れた通り、妻のお父さんである「じいじ」は、奥様を亡くされた後、再婚されている訳なのですが、現在の奥様であるKさん(51歳)が「乳がん」と診断されたとの事。
病期としては「ステージ0」なのだそうですが、慎重に検討した結果、片方の乳房の全摘手術に踏み切るのだそうです・・・。
僕は女性ではないので、完全には理解し切れないとは思いますが、それでも、その辛さは察して余りあります・・・。
また、それに加えて、初期の肺がんを併発している疑いが強いらしいのです・・・。
従って、まずは乳がんの手術を行ない、状態が落ち着き次第、肺がんの腹腔鏡検査を行なうとの事。
それも、場合によっては、そのまま手術に踏み切る体制で臨むのだそうです。
これも辛いですね・・・。
そんな状況ですから、上記の「入園式」の記事にある通り、酒も飲めばタバコも吸い、超偏食の「じいじ」が完全なる健康体である事に対し、奥様は相当にイラつかれているご様子。
奥様の「じいじ」に対する当たりは相当にキツいようで、さすがに音を上げているのだそうです。
まぁ、それは仕方ないですよね。
奥様の心情は分かりますし、さすがに「じいじ」も(少なくとも自宅では)色々と節制して頂いた方が良いと思います。
しかし、僕の悪性リンパ腫に始まり、妻の子宮頸がんの疑い、そしてKさんの乳がんと肺がん・・・それに、あまり詳しくは書けないんですが、実は会社絡みで、他にも「がん」になられた方々もいらっしゃる状況で・・・
うーん、今年は何で、こんなに「がん」絡みの出来事が集中するんでしょうかね。
さて、そんな話をしながら、妻が夕食を用意してくれたんですが、今日は、妻が行きつけの魚屋さんで「アカシタビラメ」を入手して来たとの事。
それで、以前の記事「子宮頸がんの検査へ」で書いた「くつぞこ」の煮物を作ってくれたんですが、その再現力の高さにはビックリしました。
妻によれば、魚に少し塩を降って水気を拭き取った後
水:200ml
酒:200ml
醤油:大さじ3
味醂:大さじ3
砂糖:1つまみ
生姜:1片(薄切り)
くらいの比率で作った煮汁で、落とし蓋をしながら、15分ほど中火で煮たそうです。
シタビラメと言えば、ムニエルにする事が多いと思いますが、僕としては、こちらのレシピの方がオススメです。
この時期が旬の魚でもあり、本当に美味しかったですね。
ごちそうさまでした。